SK2 フェイシャルトリートメントエッセンスとクリアローションの違いが分からず、どちらを選べばよいのか迷っている人も多いでしょう。
どちらもSK-IIの化粧水ですが、フェイシャル トリートメント エッセンスは肌にうるおいを与えて整えること、フェイシャル トリートメント クリア ローションは古い角質や汚れを拭き取ることが主な役割です。
それぞれの特徴を理解すれば、肌悩みに合わせて選ぶだけでなく、2つを併用して毎日のスキンケアに取り入れることもできます。
成分や役割、使う順番などの違いを確認し、自分に合った使い方を見つけていきましょう。
SK2 フェイシャルトリートメントエッセンスとクリアローションの違いを7項目で比較
| 比較項目 | SK-II フェイシャル トリートメント エッセンス | SK-II フェイシャル トリートメント クリア ローション |
|---|---|---|
| 配合成分 | ピテラ™(ガラクトミセス培養液)を90%以上配合 BG、ペンチレングリコールなどを配合 | ピテラ™+AHA・BHA系の角質ケア成分 乳酸、リンゴ酸、クエン酸、サリチル酸に加え、ヒアルロン酸Na、グリセリンなどを配合 |
| 化粧水としての役割 | メインの化粧水+導入美容液+美容液の3役 肌へたっぷりうるおいを届け、肌コンディションを総合的に整える | 拭き取り化粧水 洗顔後に残った汚れや古い角質を取り除き、次に使うエッセンスなどをなじみやすくする |
| 肌へのアプローチ | うるおい・キメ・ツヤ・乾燥くすみ・ハリ不足などを総合的にケア ピテラ™によっていきいきとしたクリアな印象の肌へ | 角質・毛穴汚れ・ゴワつきを重点的にケア 不要な角質を取り除きながら、ピテラ™でうるおいも与える |
| 角質ケアの有無 | △ 角質除去がメインではない 肌のキメや乾燥によるゴワつきを整えるタイプ | ◎ あり 乳酸・リンゴ酸・クエン酸などのAHA系成分+サリチル酸(BHA)を配合し、古い角質を拭き取る |
| テクスチャー・使用感 | 水のようにサラサラ ベタつきにくく、素早く肌になじむ | サラッとみずみずしい コットンで拭き取るため、使用後はさっぱり・なめらかな感触になりやすい |
| 使うタイミング | 朝・夜の1日2回 クリア ローションを使う場合は、その後に使用 | 朝・夜の洗顔直後 コットンに500円玉大を取り、顔全体をやさしく拭き取る その後エッセンスへ |
| 容量・価格 | 75mL/12,650円 160mL/23,100円 230mL/29,150円 | 160ml/10,450円 230ml/12,650円 |
フェイシャル トリートメント エッセンスとフェイシャル トリートメント クリア ローションは、どちらもピテラ™を配合していますが、目的や使い方には違いがあります。
エッセンスはピテラ™を90%以上配合し、肌にうるおいを与えながらキメを整え、健やかな状態へ導くことを目的とした化粧水です。
一方、クリア ローションはピテラ™に加えてAHAを配合した拭き取り化粧水で、古い角質や毛穴の汚れをやさしく取り除く役割があります。
どちらかが上位という関係ではなく、求めるケアによって使い分けられるアイテムです。
併用する場合はクリア ローションを先に使用し、その後にエッセンスをなじませます。
SK2 フェイシャルトリートメントエッセンスがおすすめな人
SK-II フェイシャル トリートメント エッセンスは、毎日のスキンケアでうるおいを与え、キメやなめらかさ、ハリ、ツヤなどを整えたい人におすすめです。
SK-II独自の天然由来成分ピテラ™を90%以上配合し、乾燥を防ぎながら健やかな肌へ整えることを目的としています。
さらりとしたみずみずしいテクスチャーなので、重さのある化粧水が苦手な人にも取り入れやすいでしょう。
古い角質を拭き取るクリア ローションとは異なり、日々の保湿ケアを中心に使いたい人に向いています。
乾燥やキメの乱れなど複数の肌悩みをまとめてケアしたい人にも選択肢となる化粧水です。
肌にうるおいを与えて乾燥を防ぎたい人
肌のカサつきや乾燥が気になる人には、フェイシャル トリートメント エッセンスが向いています。
ピテラ™を90%以上配合しており、肌へうるおいを与えて乾燥を防ぎ、健やかな状態へ整えることが特徴です。
テクスチャーはさらりとしているため、ベタつきの強い化粧水が苦手でも毎日のスキンケアへ取り入れやすいでしょう。
ただし、化粧水だけですべての保湿ケアを完結させる必要はありません。
特に乾燥しやすい人は、エッセンスをなじませた後に美容液や乳液、クリームなどを重ねて、水分が逃げにくいようにケアすることが大切です。
朝と夜のスキンケアで継続的に使い、肌の状態に合わせて保湿アイテムを組み合わせましょう。
キメの整ったなめらかな肌を目指したい人
肌のキメが乱れて見える、触ったときのなめらかさが気になるという人にも、フェイシャル トリートメント エッセンスはおすすめです。
乾燥すると肌表面がカサつき、キメが乱れて見えたり、手触りが気になったりすることがあります。
フェイシャル トリートメント エッセンスは、ピテラ™を中心とした処方で肌へうるおいを与え、キメを整えてなめらかな状態に導く化粧水です。
毎日のスキンケアで肌を丁寧に整えたい人に取り入れやすいでしょう。
ただし、使用後すぐに肌質そのものが変わるという意味ではありません。
肌の状態には個人差があるため、適切な保湿ケアを続けながら、自分の肌に合っているかを確認して使用しましょう。
ハリやツヤのある肌を目指したい人
乾燥によって肌が元気なく見えるときや、うるおいによるハリやツヤを意識したケアを取り入れたい人にも向いています。
フェイシャル トリートメント エッセンスは肌へ水分を補い、キメを整えることで、なめらかでツヤのある印象の肌へ導くことを目的としています。
毎日の保湿ケアに取り入れやすいため、特別な日の直前だけではなく、朝晩のお手入れを継続したい人にも適しているでしょう。
ただし、化粧品によるハリやツヤのケアは、肌へうるおいを与えて整える範囲のものです。
たるみを改善したり、肌そのものを若返らせたりするものではありません。
美容液や乳液、クリームなども組み合わせ、自分の肌状態に合わせて保湿することが大切です。
年齢に応じたエイジングケアを取り入れたい人
年齢を重ねるにつれて乾燥やハリ不足などが気になり始め、日々のお手入れを見直したい人にも選択肢となります。
エイジングケアとは、年齢に応じてうるおいを与えるなどのお手入れを行うことです。
フェイシャル トリートメント エッセンスは、肌へうるおいを補いながらキメやなめらかさ、ハリ、ツヤなどを整えるため、毎日のエイジングケアに取り入れやすいでしょう。
化粧水なので、特別なケアを追加するというより、普段のスキンケアの基本として続けやすいこともポイントです。
ただし、年齢による肌変化を止めたり若返らせたりするものではありません。
乾燥が気になる場合は、乳液やクリームなども使って保湿を補いましょう。
毎日のスキンケアで肌を健やかに整えたい人
特定の肌悩みだけを集中してケアするより、毎日のスキンケアを通して肌を健やかに整えたい人にもおすすめです。
フェイシャル トリートメント エッセンスは朝と夜のスキンケアに使用でき、洗顔後やクリア ローションの後に肌へなじませます。
ピテラ™を90%以上配合しており、うるおいを与えながら乾燥を防ぎ、キメの整った肌へ導くことが特徴です。
さらりとした使用感なので、季節を問わず継続的に使いやすいでしょう。
一方で、必要な保湿量は肌質や季節、生活環境などによって異なります。
エッセンスだけで乾燥を感じる場合は、美容液や乳液、クリームを組み合わせ、自分の肌状態に合ったスキンケアを行いましょう。
SK2 フェイシャルトリートメントクリアローションがおすすめな人
SK-II フェイシャル トリートメント クリア ローションは、洗顔後に残った汚れや古い角質を拭き取り、肌表面をなめらかに整えたい人におすすめです。
ピテラ™に加え、乳酸やリンゴ酸、クエン酸などを配合しており、拭き取りによる角質ケアを毎日のスキンケアへ取り入れられます。
特にざらつきや古い角質によるくすみ、毛穴まわりの汚れなどが気になる人に向いているでしょう。
フェイシャル トリートメント エッセンスの代わりに保湿を中心として使うというより、次に使用する化粧水の前に肌を整えるアイテムです。
併用する場合は洗顔後にクリア ローションを使用し、その後にエッセンスをなじませます。
古い角質による肌のざらつきが気になる人
肌を触ったときのざらつきが気になる人は、古い角質を拭き取るケアとしてフェイシャル トリートメント クリア ローションを取り入れる方法があります。
洗顔後の肌にコットンで使用し、不要な角質や残った汚れをやさしく拭き取って、なめらかな肌へ整えることを目的とした化粧水です。
ピテラ™に加え、乳酸やリンゴ酸、クエン酸なども配合されています。
ただし、ざらつきの原因は古い角質だけとは限らないため、すべてのざらつきが解消されると考えるのは避けましょう。
また、強くこすると摩擦による負担につながる可能性があります。
コットンを十分に湿らせ、肌をこすらないようやさしく拭き取ることがポイントです。
拭き取り化粧水で角質ケアを取り入れたい人
普段の洗顔と保湿に加えて、拭き取りによる角質ケアを取り入れたい人にはクリア ローションが向いています。
洗顔後の肌へ最初に使用し、コットンに含ませて顔全体をやさしく拭き取ることで、古い角質や残った汚れを取り除きます。
一般的な保湿化粧水のように手でなじませることを中心としたアイテムではなく、コットンを使用する点が大きな特徴です。
ただし、角質は肌を守るためにも必要であり、強くこすればよいというものではありません。
摩擦を避けるため、コットンに十分な量を含ませてやさしく動かしましょう。
肌が敏感になっているときや刺激を感じるときは無理に使用せず、肌状態に合わせてケアすることが大切です。
毛穴まわりの汚れやくすみが気になる人
洗顔後も毛穴まわりの汚れが気になる人や、古い角質によって肌がくすんで見える人にもクリア ローションは選択肢となります。
コットンによる拭き取りで、肌表面に残った汚れや古い角質を取り除き、清潔でなめらかな状態へ整えることを目的としています。
不要な角質を取り除くことで、肌が明るくすっきりした印象に見えることも期待できるでしょう。
ただし、ここでいうくすみは古い角質などによって肌が暗く見える状態を指します。
毛穴そのものを小さくしたり、色素沈着などあらゆる種類のくすみを改善したりするものではありません。
毛穴の目立ちには乾燥など複数の要因も関係するため、拭き取り後はエッセンスなどで十分に保湿しましょう。
次に使う化粧水がなじみやすい肌に整えたい人
洗顔後の肌を整えてからフェイシャル トリートメント エッセンスなどを使用したい人にも、クリア ローションが向いています。
古い角質や残った汚れをやさしく拭き取ることで、肌表面をなめらかな状態に整え、次のスキンケアへつなげる役割があります。
SK-IIの2つを併用する場合は、洗顔後にクリア ローションを使い、その後にフェイシャル トリートメント エッセンスをなじませる順番です。
ただし、「なじみやすくする」とは、成分が通常以上に深く浸透したり、化粧品の効果が必ず高まったりするという意味ではありません。
角質ケアで肌表面を整えてから保湿ケアへ移ると考えると分かりやすいでしょう。
拭き取り後は肌の状態を確認しながら丁寧に保湿してください。
さっぱりとした使用感の化粧水を使いたい人
重さやベタつきのある化粧水よりも、さっぱりした使用感を好む人にもフェイシャル トリートメント クリア ローションは使いやすいでしょう。
みずみずしい液状の拭き取り化粧水で、コットンに含ませて使用するため、洗顔後の肌をすっきり整えながら角質ケアを取り入れられます。
特に皮脂やざらつきが気になるときに、拭き取りケアを取り入れたい人には選択肢となります。
ただし、さっぱりした使用感だからといって、脂性肌だけのための商品というわけではありません。
反対に乾燥肌の場合は、拭き取り後の保湿を丁寧に行うことが大切です。
クリア ローションの後にフェイシャル トリートメント エッセンスや乳液、クリームなどを使用し、肌に必要なうるおいを補いましょう。
SK2 フェイシャルトリートメントエッセンスとクリアローションを併用するときの順番と使い方
SK-II フェイシャル トリートメント エッセンスとフェイシャル トリートメント クリア ローションは役割が異なるため、正しい順番で併用することが大切です。
基本的な順番は「洗顔→クリア ローション→フェイシャル トリートメント エッセンス」となります。
クリア ローションで古い角質や残った汚れをやさしく拭き取って肌を整えた後、エッセンスでうるおいを与えましょう。
その後は必要に応じて美容液を使用し、乳液やクリームなどで保湿します。
拭き取りの際は力を入れず、肌の状態を確認しながら使用することもポイントです。
洗顔後はクリアローションを先に使う
2つを併用する場合は、洗顔を済ませた後、フェイシャル トリートメント クリア ローションから使用します。
クリア ローションは、洗顔後の肌に残った汚れや古い角質を拭き取り、肌表面をなめらかに整える役割があるためです。
先にフェイシャル トリートメント エッセンスを使用してしまうと、その後にコットンで拭き取ることになるため、基本の使用順序とは逆になります。
「洗顔で肌を清潔にする→クリア ローションで拭き取って整える→エッセンスでうるおいを与える」と覚えると分かりやすいでしょう。
朝と夜のスキンケアに取り入れる場合も、基本的な順番は同じです。
それぞれの役割に合わせた順番で使用しましょう。
クリアローションはコットンでやさしく拭き取る
フェイシャル トリートメント クリア ローションは、コットンに適量を含ませて使用する拭き取り化粧水です。
洗顔後、コットンにローションを含ませ、Tゾーンから始めて顔全体を内側から外側へやさしく拭き取っていきます。
小鼻などの汚れが気になる部分も、強くこするのではなく、コットンを軽くすべらせるようにケアしましょう。
顔だけでなく、必要に応じて首元までやさしく拭き取ることもできます。
使用量が少なすぎるとコットンによる摩擦を感じやすくなるため、肌の上をなめらかに動かせる程度に含ませることがポイントです。
角質を落とそうとして何度も強くこすらず、肌への負担を抑えながら使用しましょう。
拭き取り後にフェイシャルトリートメントエッセンスをなじませる
クリア ローションで肌を整えた後は、フェイシャル トリートメント エッセンスをなじませます。
エッセンスは手のひらに適量を取り、頬を中心に顔全体へやさしく広げて使用するのが基本です。
乾燥しやすい部分などには、必要に応じて重ねながら丁寧になじませるとよいでしょう。
クリア ローションが古い角質や残った汚れを拭き取る役割なのに対し、エッセンスは肌へうるおいを与え、キメを整えて健やかな状態へ導く役割があります。
そのため、2つを併用することで、角質ケアと保湿ケアをそれぞれのアイテムで行えます。
強く叩き込んだりこすったりせず、手のひらで包み込むようにやさしくなじませましょう。
エッセンスの後は美容液や乳液・クリームで保湿する
フェイシャル トリートメント エッセンスをなじませたら、そこでスキンケアを終えるのではなく、肌の状態に合わせて美容液や乳液、クリームなどを重ねましょう。
基本的には「洗顔→クリア ローション→エッセンス→美容液→乳液・クリーム」という流れで考えると分かりやすくなります。
エッセンスは肌にうるおいを与えますが、乾燥しやすい人は油分を含む乳液やクリームも組み合わせることが大切です。
特に空気が乾燥する季節や、洗顔後につっぱりを感じやすい場合は、保湿アイテムを省かないようにしましょう。
ただし、使用する美容液などによって推奨される順番が異なる場合があります。
ほかの商品を組み合わせる際は、それぞれの使用方法も確認してください。
肌への摩擦を避けてやさしくケアする
クリア ローションとエッセンスを併用するときは、スキンケアの工程が増える分、肌を必要以上にこすらないことが大切です。
特にクリア ローションはコットンを使うため、古い角質をしっかり落とそうとして力を入れると、摩擦による肌への負担につながる可能性があります。
コットンにはローションを適量含ませ、肌表面をやさしくすべらせるように使用しましょう。
その後のエッセンスも、強くパッティングする必要はありません。
手のひらを使い、顔全体へ丁寧になじませることを意識しましょう。
肌に赤みやかゆみ、刺激などの異常が現れた場合は使用を中止し、症状が続いたり強かったりする場合は皮膚科医へ相談してください。
肌の状態に合わせてクリアローションの使用頻度を調整する
フェイシャル トリートメント クリア ローションを取り入れる際は、肌の状態を確認しながら使用することが大切です。
SK-IIでは朝晩の使用方法が案内されていますが、すべての人が同じ使用感になるとは限りません。
特に乾燥しているときや肌が敏感に傾いているときは、拭き取りによる摩擦や配合成分を刺激に感じる可能性があります。
使用中につっぱりや刺激を感じる場合は、無理に朝晩使い続けるのではなく、使用を控えることも検討しましょう。
また、ピーリングなどほかの角質ケアを行っている場合は、ケアを重ねすぎないよう注意が必要です。
肌のコンディションを優先し、心地よく続けられる範囲で取り入れましょう。
SK2 フェイシャルトリートメントエッセンスとクリアローションの違いについてまとめ
SK-II フェイシャル トリートメント エッセンスとフェイシャル トリートメント クリア ローションは、同じ化粧水でも役割が異なります。
エッセンスはピテラ™を90%以上配合し、肌にうるおいを与えながらキメやなめらかさ、ハリ、ツヤなどを整えたい人に向いています。
一方、クリア ローションはピテラ™やAHAを配合した拭き取り化粧水で、古い角質や残った汚れを取り除いて肌を整えるアイテムです。
角質ケアを重視するならクリア ローション、日々の保湿ケアを重視するならエッセンスと考えると選びやすいでしょう。
もちろん2つは併用でき、その場合は「洗顔→クリア ローション→エッセンス」の順番で使用します。
それぞれの違いを理解し、自分の肌悩みや肌状態に合わせて取り入れましょう。

